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Kamon – Mediterranean Japanese Restaurant 地中海と日本の食文化が融合!目と舌で楽しむ新感覚フュージョン和食

Kamon – Mediterranean Japanese Restaurant 地中海と日本の食文化が融合!目と舌で楽しむ新感覚フュージョン和食

「日本人って生魚食べるっていうよね、ちょっと気持ち悪い・・」という認識だった15年前のスペイン。それがここ数年で「SUSHI」「TEMPURA」があっという間に広がり、最近では「日本食?大好き!寿司も好きだけど、お好み焼きやラーメンも好物だよ」と、ここまでの変化を遂げました。

もはやスペインで「和食」というジャンルは、一般人にとっても外食時の選択肢の一つ。さらに流行に敏感なスペイン人シェフ達の間では、「醤油・味噌」のみならず「ゆず・酒・みりん・出汁」は日本語のまま通じ、「うま味(UMAMI)」のコンセプトの理解にまで及んでいます。もちろん彼らが作り出す創作スペイン料理には和食のエッセンスも大きく影響を与えています!

そんな空前の和食ブームに沸くスペイン第3の都市バレンシアで、人気No.1のレストランが「Kamon」です。日本人シェフ・鈴木宏史さんが創り出す地中海食材を使った目にも鮮やかなメディテレーニアン・ジャパニーズ(地中海風和食)のお店です。

Kamon – Mediterranean Japanese Restaurant 地中海と日本の食文化が融合!目と舌で楽しむ新感覚フュージョン和食

華やかなビジュアルがまさに地中海を連想させる「Kamon」の食材は、レストランのあるバレンシアを中心にスペインでよく食べられる食材ばかり。低温調理した鴨・仔羊・オマールエビなどの変わり種巻き寿司、トリュフやフォアグラの握り、ゴルゴンゾーラ入りの味噌汁、イベリコ豚で出汁を取ったラーメン…と、一見日本人には奇抜に見える組み合わせですがスペイン人には大好評!特に今まで和食が苦手だった、つまり生魚が食べられないスペイン人にも「フランベしてあるのなら」「盛り付けがキレイ」「食べ慣れている食材だ」と受け入れられています。

Kamon – Mediterranean Japanese Restaurant 地中海と日本の食文化が融合!目と舌で楽しむ新感覚フュージョン和食

「海外のなんちゃって和食」には厳しいスペイン在住日本人の評判も上々。なぜなら酢飯に赤ワインが使われていても、醤油とわさびで食べる刺身ではなくとも、焼き鳥にラズベリーソースが添えられていても、日本人シェフ・鈴木宏史さんの創る料理には明確な和食のベースがあり、そして何より美味しいからです。日本と同じ食材は手に入らない、水や気候の違いで同じ調理方法でも日本と差が出る。その環境下での試行錯誤、そして和食と地中海料理の両方を学び、どちらも同じく愛する情熱が見えるからなのです。

Kamon – Mediterranean Japanese Restaurant 地中海と日本の食文化が融合!目と舌で楽しむ新感覚フュージョン和食

スペインでしか食べられないメディテレーニアン・ジャパニーズ(地中海風和食)、機会があればぜひトライしてみてくださいね!

【鈴木宏史シェフ・プロフィール】

鈴木宏史シェフ

福島県出身。母親のレストラン経営と料理人としての姿に影響を受け、16歳より東京にて料理修行を始める。1999年に渡伊、全州を回り郷土料理を学びながらイタリア料理の基礎を習得。2001年に帰国し、東京・青山のイタリアン「Cucina Primi Baci」にてシェフを任される。その後、現在の料理の基盤となるカリフォルニア料理の創作レストランに勤務。2005年より幾つかのバレンシアの和食レストランにて腕を振るい、2014年に念願だった自身のレストラン「Kamon」をオープン。和食の概念にとらわれず、地中海料理と和食のフュージョンをコンセプトに料理を提供している。

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